免疫抑制剤セルセプトカプセルについて

免疫抑制剤セルセプトカプセルについて

SLE,免疫抑制剤,セルセプト

今回の通院より追加された治療薬”セルセプト カプセル250”。

抜け毛がひどくなってきたことにより、プレドニンの効果が甘い=免疫抑制剤の追加をする、ということで、このセルセプトという薬を出されることになりました。

↓前回の記事
プレドニン減量ならず…

このセルセプトですが、どうやらSLEの治療薬として日本で保険適用になったのは最近なんですね。

平成27年7月31日から保険適用となったのですが、それまでは治療に使うとなれば自己負担だったようです。

セルセプトが追加されて今回の薬代、高い!と嘆きましたが(今まで2千円くらいだったのが、8千いくらになったので)、

保険がきかなかった時代は月に4~5万円かかっていたというのを見て、急に安くて良心的に思えました…

まあ、とにかくまた長く付き合っていかないといけない薬が増えてしまったということで、このセルセプトという薬について詳しく知っておこうと思います。

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セルセプト(免疫抑制剤)とは

薬の効用としては体に備わっている免疫力を低下させる薬です。

肝臓、腎臓(じんぞう)、心臓、肺などの臓器移植の際におこる体の拒絶反応を抑えるために用いるものです。また自己免疫が発症の原因と考えられている自己免疫疾患(SLE、関節リウマチ、溶血性貧血、ネフローゼ症候群など)の治療に用いられることもあります。

プレドニン同様、免疫を抑える作用のため、血液中の白血球が減少し、感染に対する抵抗力が低下するので、いろいろな感染症にかかりやすくなるため、人混みやウイルス流行の時などの外出には気を付けていきたいですね。

副作用について

食欲不振、吐き気、消化管潰瘍・出血・穿孔、肝・腎障害、出血、下痢、発疹(ほっしん)、脱毛、発熱、舌炎、動悸(どうき)、全身のけいれん、筋痛・関節痛、意識障害、錯乱、言語障害、呼吸困難、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症、代謝異常などの副作用が起こる可能性があります。

私は今回250㎎を1回2粒×朝晩2回(計1000㎎)服用することになりましたが、成人の上限は3000㎎だそうです。つまり、効きが悪ければ3倍まで増やされる可能性があるということですね。それだけ医療費も上がります。どうか、薬の効き目がありますように…

また、妊娠を希望する女性は服用に注意が必要となってきます。初期流産をしやすい、耳の奇形などの先天性異常の子供が生まれる可能性がある、等のリスクがあるからです。

私も服用開始にあたり、妊娠の希望を確認されましたが、こういう理由からだったのですね。

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