【抗リン脂質抗体症候群】SLEの合併症

【抗リン脂質抗体症候群】SLEの合併症

SLEと診断された時、同時に”抗リン脂質抗体症候群”も
併発していると告げられました。

SLEが衝撃的過ぎて、抗リン脂質抗体症候群については
だいぶ聞き流しておりました。
のちのち、SLE程ではないにしても、生活に影響を
与えることになるとは思いもせずに。

”抗リン脂質抗体症候群”は「antiphospholipid syndrome」の頭文字を
とって「APS」とも呼ばれます。

抗リン脂質抗体と呼ばれる自己抗体を有する中で、動静脈血栓症や
不育症を含む妊娠合併症を反復する病態をいいます。
血中に「抗カルジオリピン抗体(aCL)」や「ループス抗凝固因子(LAC)」などの
自己抗体が検出されます。

患者の36%程度がSLEに合併したものであるということです。

抗リン脂質抗体症候群は抗リン脂質抗体が血栓症や不育症を誘発し、
それらがあって初めて診断されるものであって、単に抗リン脂質抗体を
有するだけでは抗リン脂質抗体症候群とは診断されません。
抗リン脂質抗体は健康な人でも高確率で有しており、10~40%の頻度で
陽性になるとされています。年齢と共に陽性率は上昇するといわれています。

治療として、血栓症予防の薬の服用をしています。
要は、血を固まりにくくするお薬ですね。

はじめはバイアスピリンという薬でした。

ですが、これでは効きが悪かったようで、今はワーファリンという
薬に変更され、それでもなかなか効果が出ず、少しずつ量を増やして
毎日3.5錠飲んでいます。

このワーファリンという薬、一緒にとってはいけない食品がいくつかあります。

それは、納豆、クロレラ、それと青汁です。

クロレラと青汁はどうでもいいです。(私には)

問題は納豆です。

この薬はプレドニン同様、半永久的に飲むことになります。
つまり、もう二度と納豆は食べられない…

大好きだったのにー。

知った瞬間、ショックでした。
でも病気を治すため、仕方ないです。
服用開始する日、担当医の指示により「寝る前」に飲むことになるので
その日は”さよなら納豆”として2パック、食べおさめしました。

美味しかった…

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いつの日か、医学の進歩が進んで、別の特効薬が開発されて
それに切り替えることで納豆を食べられるようになるといいな。

それから、血を固まりにくくする薬なので、
色々と生活で注意しなければなりません。

まずは怪我しないこと。
こんなのは誰だって当たり前ですがね。
ワーファリン服用者は特に気を付けなければいけないため、
カッターや缶切りを使うときは慎重に扱うようになりました。

あと、抜歯をする際も血が止まらないと大変なので、
抜く数日前からワーファリンの使用中止をしなければならないとか。
抜歯なんて早々あるものではないですが、そう言われると
なんか怖いですね。

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