SLEと生存率の問題

SLEと生存率の問題

SLE,生存率

SLEと診断された時、一番ショックだったこと。

それは、事前に調べた情報の中に”5年生存率”という
キーワードがあったこと。

以前は、この病気の5年生存率が50%と言われていたそうです。
でもステロイドを有効活用する医療の進歩により
1990年代には、5年生存率が90%以上にまで
上がったとのこと。

顔面蒼白でお医者さんに、生存率について問いました。
「ちゃんと治療さえすれば、今では
5年生存率も95%と言われてますよ」と。

それは確かに見ましたが、5年て・・・じゃあその先は!?
「うん、それもね。10年生存率も実は85%以上なんです」
だから安心しなさいと言わんばかりの表情です。

Advertisement

それでも、生存率って言葉が怖くて。
だって私の息子たち、まだ小学生ですよ?
もし10年しか生きられなかったら、成人まで
育てることすらできない!?
と、不安で悲しくて、号泣してしまいました。

そして泣きながら、母と義母に電話しました。
私に何かあったら、子供たちのことお願いしますと。
サラリーマンで遅く帰ってくる夫だけではきっと
見きれない部分もたくさんあるはず。
どうかフォローを…と。

しばらくして母から電話がありました。
少し言いにくそうに、「お兄ちゃんに話したらねぇ…」

以下、兄の言葉。

10年生存率が85%って、普通の健康な人間でも
そんなもんじゃねーの?って。

・・・確かに。

いつもは私に無礼な兄ですが、その言葉を聞いて
とてもホッとしたのを覚えています。
かなり、精神的に、救われた言葉です。

SLE・膠原病カテゴリの最新記事